『大般若経(だいはんにゃきょう)』とは、『西遊記』の三蔵法師(さんぞうほうし)がインドから中国に持ち帰った全六百巻の大変有難いお経です。
『大般若経転読会(てんどくえ)』とは、大般若経をお唱えでなく、経典の題目を大きな声で発声し、その経典を高く持ち上げ、パラパラとめくりながら転読する法要です。
転読の際に起こる風を梵風(ぼんぷう)と言い、この風にあたると災いを払い、福を招くと言われております。
大般若のお札は、大般若経の力を封じ込め、檀信徒・地域の方々に、『無病息災と繁栄』を願い、古くから毎年一月の下旬に配布しています。
お札は仏壇・神棚、もしくは、自宅の少し高い場所に掲げ、お経の功徳で災厄が家の中に入るのを防ぐ魔除けとして使用します。
古いお札はご自身でお焚き上げをされるか、貞福寺、八千代大師霊園にお持ち頂ければ、お焚き上げ致します。
大般若札はご志納金1枚2000円で受け付けております。
高さ23㎝、幅7.5㎝
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