法 要
法要とは、追福修善供養法要と言い、故人の冥土での幸せを生きている人たちでお祈りする仏教儀式のことです。
年忌法要は、故人の命日に合わせて行われる法要です。真言宗では「1周忌」、「3回忌」、「7回忌」、「13回忌」、「17回忌」、「33回忌」を執り行うのが一般的です。
法事とは、本来仏教の教えに基づいた仏事でございますが、集まった親しい方々が故人を偲ぶことによって、その方の想いを次の世代に伝えることができる行事でもあります。ご供養の心とともに、次の世代を担う若い人たちに「故人の想いをつなぐ」というのは今を生きる私たちにとって、できる大切な行いなのです。
納 骨
骨壺に収められた遺骨をお墓などに収めることを納骨といいます。
納骨は、七七日忌法要の際に行うのが一般的ですが、新しくお墓を建てる場合、お墓の建立が間に合わない場合は、一周忌法要に合わせて建立し、納骨することもあります。
新しくお墓を建てられる場合には、納骨前に石塔開眼法要を行います。これは、お墓に仏様の魂を入れるための法要です。最近では、納骨は石塔開眼法要と同じ日に執り行われることがほとんどです。
お墓がすでにある場合は納骨までに、お墓に故人の俗名・戒名、命日などを彫刻します。彫刻は晴天が続く日に職人が作業しますので二週間前までにお申し込みください。
納骨当日は拝石を動かして遺骨をお墓に収める納骨作業のお手伝いを致します。
その際にお墓用のお花を1対ご用意してください。ご注文を頂ければ、大師霊園にて1対3000円のお花をご用意できますが、故人様のお好きなお花をお供えしても良いかもしれません。
お問い合わせ、お申し込みはお電話にてお願いいたします
TEL : 047-459-5962