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戒名
戒名(かいみょう)とは、仏弟子としての名前であり、仏さまとしての徳を表す名前です。 真言宗の葬儀において、故人の成仏のために、俗名に替えて導師から授けられるのが... -
卒塔婆
お塔婆は亡き人の追善供養のために建立する仏塔で、正式には卒塔婆(そとうば)といいます。卒塔婆は古代インドでは『ストゥーパ』といわれました。古代インドでは供養す... -
施餓鬼
お施餓鬼(せがき)法要の目的は、餓鬼(がき)という迷える魂に、飲食(おんじき)を施すことです。その善行が功徳となって、自分の心の中の欲望を戒め、さらにご先祖さまの... -
お盆
8月13日から16日におこなわれる先祖供養の行事です。 正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言い、13日の夕方から夜にかけてお墓にご先祖さまのお迎えに行き、ちょう... -
お彼岸
お彼岸は、春と秋と二回あり、春分・秋分の日を中日(ちゅうにち) とし、 前後三日を合わせた七日間をいいます。 ご先祖さまや自然に感謝をささげる仏道精進の期間で日本... -
お墓
亡き人のご冥福をお祈りするとき、私たちは必ずお墓参りをします。お墓は亡き人の遺骨が納められている場所というだけでなく、亡き人と語り合い、自分のいのちを見つめ... -
仏壇
お仏壇とは、家の中にご本尊さまを安置するお堂で、仏さまの説法の世界です。朝に夕に、仏さまに一日の加護を祈り、ご先祖さまや亡き人の冥福を念じ、家庭の中での家族... -
護摩
お護摩とは、『護摩供(ごまく)』のことで、古代インドの『ホーマー』ということばの音を漢字で表し『清らかな火を焚き、その火中に供物を投じて仏さまに供養する』とい...